テディはパリジェンヌ

パリでシェフを目指す夫とわんこのお話。

2020年10月からパリでの生活を開始。

フランス ビジター ビザ 取得 まとめ

忘れないうちにフランスのビジタービザを取得したことを書いておこうと思います。
分からないことだらけだったので次に誰か取得する方の
お役に立てればいいなぁーということで。


私はセルビア国籍の旦那がフランスの学校に行くということで
ビジタービザを取得しました。
セルビアはシュンゲン国に入っていないので旦那も学生ビザが必要です。
フランスのビザは自分の国籍の国からしか取得できないため
私は日本から彼はセルビアから申請。
申請中はパスポートを大使館に預けっぱなしのためお互い会うことができませんでした。
私がビシタービザを取得するのに、旦那の学生ビザの写真も書類として提出する必要があったため先に旦那のビザを取得しなければなりません。
学校は10月から始まったのですが、コロナの為セルビア人向けのフランスのビザが停止し、
9月にようやく発行しはじめたので本当にギリギリでした。
9月の20日頃やっと旦那の学生ビザがおりました。


日本でフランスのビザを取得するには東京まで行く必要があり、
関西在住だったためと、GO TO キャンペーンに乗っかろう のため
東京に申請に行くのが10月の頭になりました。
必要書類が

こんな感じ。
私が苦労したところにピンクの線を引きました。


一番苦労したのが住居証明!


旦那のニューヨーク時代の学校の友達にお家を借りることにしたのですが
お金を払って借りるとすると多額の銀行の残高証明を求められたため
(セルビアと日本の必要な額が違いセルビアの方が何故か多く求められました)
無料で借りるというていでいきました。
無料で貸す。というのを家主に書いてもらわなければいけません。
それが足りなかったのと、
家主からその物件を所有している証明の物件所有証明書をもらう必要があるのですが
家主に
『この家は代々親から引き継がれたものでだいぶん昔に買ったのでそういった書類がない。』
といわれてしまい、
その件を大使館に聞くために電話したところ
電話でビザの件の質問は一切受け付けていないのでメールでお願いします。
との事、
ですが日本の大使館、メールを何度送っても一生返事来ません(^^)
ということで一か八かの賭けで
来年分の家の税金を払ったレシートを送りました。


戸籍謄本
結婚していることを証明するため戸籍謄本が必要でした。
戸籍謄本を取得して、
アポスティーユが必要です。
アポスティーユは大阪と東京で取れます。通常は窓口まで行って書類を提出、
2,3日後に自分で取りに行くのですがコロナのためすべて郵送でできることに!
アポスティーユ取得後、フランス大使館が指定している翻訳機関に自分で翻訳をお願いします。
後でわかったのですが8000円ほど出せば一日でどちらも済ませてくれる機関があるそうです。
お急ぎの場合はそちらをお使いください。
翻訳してもらう機関も場所によって値段が違うので調べてからどうぞ!(^^)!


レターパック510


こちらはコンビニで買えるのですが
レターパックの510下さい。と頼んでも510はありません
といわれ一度あきらめて家に帰り調べなおし、
510は昔の値段で現在は520円です( ゚Д゚)
ご注意下さい。


健康保険
写真で線をひくのを忘れましたが、大使館に行く前にフランス滞在期間分の
フランスの保険加入が必要です。
私は面接5日前ほどに気が付いたのですが、
保険書原本!がいります。
コピーではダメです。
フランスの保険を入ると7,8万ぐらいで安いのですが時間に余裕をもって加入しないと
面接当日原本を持っていけなくなります。
5日ほど前に気が付いたのでフランスの方に書類を日本に送る日にちが間に合うか聞いたところ
『間に合います。今から書類を送るので登録してください』
とのことだったので即登録。
2日ほどたっても音沙汰なし。
なのでもう一度電話してみると
『まだ登録待ちなのでもう少々お待ちください』
といわれ前日まで連絡来ないのでもう一度連絡。
『フランスから日本に送ると間に合わないので東京店舗まで前日に取りに来てください。』
と言われ
『関西から飛行機で当日に着くのでそれはできません。』
と伝えると
『では面接の当日大使館の前でお渡しします。』
との事。
ちょっとギリギリすぎて焦るもそれを信じていざ当日。


ちゃんと届けてくれました(^^♪
めでたしめでたし


だいぶ長くなったので後日またその2を書きます。


でわでわ。